全国的に珍しい方型古墳

名前がユニークな「すもうとりやま」古墳。墳丘には県の天然記念物に指定されている樹齢450年の見事なクロマツ。

【古墳の概要】

  • 角力取山古墳(すもうとりやまこふん)は総社市岡谷に位置する方墳
  • 築造時期は5世紀後半頃と推定されている。
  • 墳丘の一辺は約36メートル×約38メートルで高さは約5メートル
  • その名前は、かつて古墳の西側に土俵があり、御崎神社の奉納相撲が行われていたことに由来している。
  • 総社市の指定史跡であり、墳丘上にはクロマツの古木があり、岡山県の指定天然記念物となっている。
  • 古墳の北側には旧山陽道が通っている。

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