・岡山県総社市宿、旧山陽道に面した平地に築造された大型前方後円墳。
・古墳時代中期の5世紀後半頃の築造と推定される。
・墳丘長は約118メートル、後円部径約64メートル、高さ約10メートル。
・墳丘は2段築成。
・下段斜面に割石の葺石があり、円筒埴輪や形象埴輪が認められる。
・北側くびれ部には造出を有し、墳丘周囲には盾形周濠の痕跡がある。
・大首長墓に位置づけられる古墳