周濠を持つ巨大古墳

今も満々と水をたたえた周濠を持つ巨大古墳

• 両宮山古墳は赤磐市穂崎・和田に位置する前方後円墳である。
• 両宮山古墳群（西高月古墳群）の一部であり、国の史跡に指定されている。
• 築造時期は5世紀後半（古墳時代中期）頃と推定されている。
• 備前地方で最大、岡山県で第3位の規模を持つ古墳である。
• 墳長は約206メートル、 後円部径約116メートル、高さ約24メートル。
• 周囲には2重の周濠があり、総長は349メートルに及ぶ。
• 墳丘の表面には葺石や埴輪は見つかっていない。