鉄道ツーリズム「吉備路の駅探訪」。 シリーズ第二弾はJR備中高松駅。
前回同様に「押し鉄」中原良三さんの取材協力をいただきお届けしたいと思います!
JR備中高松駅は日本三大稲荷の一つと言われ岡山県最多の初詣客が訪れる最上稲荷の最寄り駅として1904年(明治37年)に開業。
当時の駅名は「稲荷」。1911年(明治44年)から1944年(昭和19年)まで当駅より最上稲荷門前まで稲荷山線が走っていたそうです。
1931年(昭和6年)備中高松城が地元にあることから現駅名に。
高松地区には最上稲荷以外にも羽柴秀吉の「水攻め」で有名な備中高松城趾公園、清水宗治首塚、蛙ケ鼻築堤と前方後円墳として全国で4番目に大きい造山古墳等の史跡が多い!!
※日本三大稲荷の一つと言われる最上稲荷と駅近くにある大鳥居
※駅の風景
※萌ポイント 古い木造の跨線橋
吉備線(桃太郎線)の途中にある8駅で有一の有人駅であり、「駅スタンプが」設置されています!
※備中高松城趾公園
※蛙ケ鼻築堤
※造山古墳
全国一は大仙陵古墳(大阪府堺市)ですが、実際に墳丘に登れる古墳としては造山古墳が全国一となります!