本日は絶好の花見日和。朝からトレーニングを兼ねて桜でも見ようかと考えていたところ、Yahooニュースでこんな記事を見つけました。
なになに、岡山県は桃の一大産地なので桃畑が・・・空港からアクセスのよい桃源郷を紹介・・・・。
紹介されているの空港付近、吉備丘陵(一宮地区)、そして備中国分寺・・・つまり吉備路の紹介じゃあ〜りませんか!
ということで、花見は桜ではなくYahooニュースに紹介された3箇所の桃の花スポットに行ってきました。
【空港周辺】
吉備路の玄関口、岡山桃太郎空港。このあたりは桃の栽培が盛んな地域です。
桃畑の向こうには飛行機の滑走路が見えます。空港からすぐ近くで見えるのがいいですね〜
この季節は飛行機の離発着時にピンクに色づいた桃畑が見えるはずです!
【吉備丘陵】
続いて岡山一宮地区へ移動します。移動と言っても空港からはほど近い場所で、この地区は白桃の中でも高級ブランド「清水白桃」の産地です。
丘陵地に広がる桃畑はまさに現代の桃源郷と呼ぶに相応しい場所です。
【備中国分寺】
最後にご紹介するのは、吉備路の中心地、備中国分寺周辺です。この日は夕暮れ前についたので写真が全体的に暗くなってしまいましたがご容赦ください。
菜の花畑の向こう側に見えるのが桃の花と五重塔です。田園風景のなかに建つ五重塔の周りにはこの季節、菜の花、桃、レンゲの花に彩られます。
周辺の丘陵地でも桃が栽培され綺麗に彩られています。周辺を散策するとこんな景色に出会えます!
五重塔の眼の前にもおそらく鑑賞用の桃が綺麗に咲いています。
吉備路あるあるネタとして以前、古墳は当たり前なんて記事を書きましたが、実はこの桃の花も吉備路では、どこにでもある景色すぎてありがたみがないって、地元の人は思っているかもしれません・・・
今回ご紹介した3つのスポットはいずれも出荷用の桃栽培をしている農家さんの桃畑で、残念ながら観光客に見せることを目的にしていません。そのため地元風景に溶け込みすぎて、観光客には分かりづらいかもしれませんね。
地元では当たり前と思ってる「古墳」「桃」、これこそが吉備路が誇るべきものであり、もっと観光客にアピールしなければならないポイントだと我々は考えています。
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