行ってきましたよ〜「2019そうじゃ吉備路マラソン」
好天にも恵まれなんと2万1228人のランナーが参加し、早春の吉備路を駆け抜けました!
今年は西日本豪雨のチャリティー大会として行われ、ゲストの有森裕子さん、エリック・ワイナイナさんらが盛り上げに一躍を担っていただいたようです。
私はもちろんランナーではなく応援者としての参加です。はずかしながらマラソンの応援は初参戦!
応援したのはフルマラソンの部の33km地点。残り後10km!!
先頭グループは顔色一つ変えずスイスイと力走していましたが、それ以降のグループは、こちらの応援に「ありがとう」と手を振って答えてくれる方、顔に苦悶の表情を浮かべている方、足を引きずり、倒れ込む方… 残りわずか10km、されど10km。必死なランナーの皆さんに感動させていただきました。約2時間近く応援していましたが、ありったけの「がんばれ!」の声援と拍手を送らせていただきました。
来年こそは応援ではなく、ランナーとして参加したいと思います!
それにしてもランニング記事が多い…と思われるかもしれませんが、それには理由があります。
2万人のランナーが走ったこの吉備路を一人でも多くの方に走っていただきたいという強い思いです。備中国分寺、造山古墳といった歴史遺産が点在する吉備路は、玄人志向ではないかもしれませんが、ビギナーには安全かつ爽快なランニングコースです。
そう、吉備路をランニング観光の聖地としてアップデートしたいと考えています。ランニングと観光を結びつけることができれば…それだけのポテンシャルを吉備路は持ち合わせていると感じています。
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